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自閉症スペクトラムのカウンセリング例

自閉症が治っていく、科学的な根拠をしらべています。
そこに載せるために、体験例を、少しだけまとめました。
前半

☆ 事例報告 1・ Yくん
Yくんは2歳8ヶ月、激しい多動、自傷行為があり、偏食有り、発語は無く喃語のみでした。
あまりに大変なので、私は内心、お母さんがカッとして虐待をされないかと、心配したほどでした。

H20年、3月10日から開始
3月27日・・・だいぶ落ち着いてきた。目が合う回数が増えてきた。
        喃語が増え、よく声を出 しています・
4月10日・激しい多動がかなり収まる
4月23日・4つの言葉を使い始める
5月10日・よく目が合うようになった。言葉がふえる
5月18日・パニック1日中なし
6月10日・よく模倣をするようになる。言葉も増えているが」構音障害がひどい
7月12日・「あけて!」は、100%言える、
       多動、自傷、パニックをほとんど起こさなくなっている
7月23日・写真の犬を見て、ボソッと「わわ・バイバイ」と言う
8月1日 ・「ママ」が言えるようになる
8月5日 ・甘い・おいしい・大きい・こわい・など幼児語で言う。名詞も増えている
9月・・・・・上を理解した
10月・・・・情緒的には、とても安定していると感じる・・・育児が気持ち的にとても楽だ。
       (金魚鉢を指差して)「金魚にご飯あげてね」と言ったら、本当にご飯粒が
       入っていた!!!
H21年1月・昨年12月から、恐怖症がひどい
3月・・・・よくここまで伸びた!と感心してしまう
      「ママー、見てーボール、キックー」
6月・・・・祖父母が「お話が上手になり、どんどん可愛くなるねー」と喜ぶ
7月・・・・カンシャクを起こすことがほとんどなく、話が通じている、と実感する
8月・・・・今は、たくさんの感情や気持ちが、目を通じて感じることが出来るようになった。
9月・・・・こだわり-ゼロ・ 多動-ほぼ無し ・情緒-安定し、性格の範囲内かな?
      ことば-「パパーおかえり、(米粒を見せて)ごあんになるんだって!」
もちろん小学校の入学は、問題なく、普通学級に入学しました。
H27年の今は、元気なサッカー少年です。

☆ 事例 Ⅱ ・ Kくん 2才10ヶ月より カウンセリング開始、>H18年 4月・初めての電話がある。
「飛行機で、カウンセリングに来たい」と言われましたが、遠出は良くないと、止めました。
浅野―「ちょうだい」「あけて」から、電話とFAX、手紙で指導を始める。

乳幼児発達検査表
        2才4か月時    4才時
 言葉・・・   10ヶ月半     3才6か月
言語理解・・・ 1才6か月    3才4か月
対人関係・・・ 1才3か月    3才8か月

お母さんからの報告・まとめ
H18年4月・・・2才10カ月より開始、ことばはオーム返し
H18年8月・・・3才2カ月 2語文が少し出てきている。
          ゆっくりと話す事・後ろから話しかけない事に注意する。
H18年12月・・発達障害のリハビリ施設へ行ったが、テレビがついていた。
H19年1月・・・3語文がいっぱい出ている。1日3時間保育所へ行く。
H19年5月・・・昨年から指導を受けている大学教授が「こんなに進歩するとは!」と、びっくりされた!と聞く。教授の指導は、一時間のうち、かなり発達検査で、指導はパニックの対処などで、具体的な指導は、あまり無い。とお母さんより聞く。
       かなりのコミュニケーションが取れている。 
H19年8月・・・カウンセリングを始めて1年4カ月、生活年令4才2ヶ月
日常会話には、ほとんど不自由しないほどです。
         質問もするし、感情の共感も出来ているようです。
H22年4月・・・地元の小学校、普通学級へ入学する!

乳幼児発達検査表
        2才4か月時    4才時
 言葉・・・   10ヶ月半     3才6か月
言語理解・・・ 1才6か月    3才4か月
対人関係・・・ 1才3か月    3才8か月

☆ 事例 Ⅲ ・佐藤テツオ(仮名)  2才4ヶ月より
H18年6月18日 テレビを消して3日目 出てこなかった言葉が、いくつか出る
     6月28日 散歩に手をつないで歩けるようになった
     6月29日 二語文が出た 「ごはん たべる」「おちゃ たべる」
     7月16日 ひとり言が少なくなった
     8月23日 友達の名前をすぐ覚えるようになった
     9月     「ママ、おやつ、せんべい、ちょうだい」と言う
            「ママー、おしっこでるー」
    11月     「ねーテツ君」と呼ぶとオウム返しでなく「うん、なに?」と言えた
    12月     自分で食べられるようになった
H19年1月      電話でのやり取りが少しできるようになった。
     2月     多動が落ち着いてきて、連れて行くのが苦で無くなった
            パニックも少なくなったし、すぐに治まるようになった。

☆ 事例 Ⅳ  大山京太 (2才3ヶ月) H23年5月より・言える言葉・50位
H23年5月29日 「ちょうだい」とはっきり言えた
     6月6日  偶然?会話が成立した。
            「何がないの?」「アンパン号」
    8月13日  「もっとちょうだい」「本よんで」「ダッコして」と言えた
    8月16日  言葉が増え、発音もはっきりしてきた
    9月7日   ここ10日くらいで、二語文がすごく増えた

☆ 事例 Ⅴ 田上くん 1才11ヶ月 H22年3月3かより 話す言葉、2語>H23年3月27日 喃語が増えた
    4月19日 一日中、声が出るようになった
    5月     車「ぶーぶ」・おっぱい「ばーばー」・水「ぶ」・ いないいない「ばー」
            犬「わうわう」・とらっく「たく」・取って「てって」・ばいばい「ばば」
            バナナ「ば」・だっこ「だ」
    7月    目も、よく合うようになる。名前を呼んで振り向くようになった
    6月     注意してもパニックにならなくなった
    7月11日 言える言葉、単語 56語  二語文は要求語のみ
H23年7月    「プーさんのパズル、遊ぶの」「いっぱい飲んでいい?」など言う

☆ 事例 Ⅵ 池本くん 2才9ヶ月 H21年11月から、
          (テレビを消して1月たつ)
          2歳に発語がなく、小児科で自閉症の疑いあり、と言われる。
          発語は「バイバイ」のみ 呼んでもふり向かない、両手で耳をふさぐ・他
H21年11月末日  表情が明るくなる、早く寝るようになる、多動もパニックも減った、
             指差しが少し出てきた
     12月     発語9語
H22年1月9日   急な成長に、療育の先生も驚いていました
             まったくと言うほど無かった言葉が、どんどん出てきて嬉しい
     3月8日  偏食は、びっくりするほど無くなりました

☆ 折れ線型の事例 Ⅶ 9-1くん (1才11ヶ月)   

           H25年7月6日から開始、発語15くらい
           1才2ヶ月に「まんま」「おかあさん」と言ったが消えた(折れ線型)
H25年7月11日 つま先歩きがなくなったような気がする
     8月 4日 手を少しの間、つないで散歩ができた。
     9月 3日 急に記憶力がつく
     9月 4日 3日に1回くらい、二語文「ぶーぶ、カッコイイ」「ママやって」
     9月12日 独り言が減った。育てやすくなった
     9月25日 保健師さんの訪問・「今の様子を見ると、3か月前のことは信じられ      
            ない。3ヶ月でこのように激変するとは思えない」と言われる。3か月前  
            は、走り回っていた
     10月 6日 スーパーでは耳をふさぐ
     10月18日 発達度、3か月前-65 今回-78、医師に「何かしたの?」と
             聞かれる   

☆ 折れ線型事例 Ⅷ 16-Pくん (2才11ヶ月) H24年7月24日より
       単語のみ 会話・あいさつが出来ない
H24年8月23日 日に日に言葉が増えている
     9月11日 カンシャクや多動は、ずいぶん落ち着いている
     10月12日 上下、重い、高い-低い、理解している
     11月 2日 カンシャク、奇声、だいぶん減った   
     11月10日 言葉が増え続けている。どこで?だれと?何した?に答えられる
     12月 2日 記憶力がよくなっている。二語文カードは、ほぼ言える
H25年1月8日  長文もでている
     5月29日 わがままやカンシャクは、ほとんど無く、日常生活はほとんど困らない     
            やりとりは、ずいぶんと出来るようになった 

☆ 事例 Ⅸ 23-ABくん 2才   言葉無し・多動・奇声・偏食・他
H25年6月24日 総合療法開始 12日頃からテレビなし生活を始めた
    7月     言葉は増えない
    8月     つみきで家やトンネルを作る

H26年1月    言葉、増えている。2語分も少しずつ増加中
     3月    また、落ち着いてきた
     7月    スムーズに三語文が出る
    10月    一方的に話しすぎる
H27年2月   最近、「どうして」「なんで」の質問が多い。うんちも教える。
     5月    幼稚園の参観日、他の子と同じように出来た

折れ線型事例 Ⅹ 14-Nくん 3才5ヶ月 
          発語なし・軽い多動・軽く頭を打つなど
H25年8月10日より総合療法開始
           すぐに「まま」と呼んでくれて、涙する
     9月 6日 毎日ことばが増え、二語文も出る。単語100位
    10月17日 幼稚園の運動会、想像以上に立派にこなし、涙する。
    10月18日 自分の名前を言い、「何才?」と聞くと「3さい」と答える。
    10月21日 「N、ウインナーあむした」と言う
     3才10ヶ月時、理解言語3才2ヶ月 発話2才3か月
     4才2ヶ月には、4才になっていた。
******************************:
この子供たちは特別良いのではありません。
ほとんどの子が、このように改善していきます。
迷っている方お母さん! 迷っている間にも、時間が過ぎていきます。
優しい、子供が大好きなシニヤーです。写真載せようかな???
お電話ください。  09079519663 です。
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1才5ヶ月から総合療法・1年8ヶ月後

1才5ヶ月(発語・指差し・バイバイ無し)偏食あり、横目で壁を走る、など有り。
25年12月末から総合療法を始めた子のお母さんからのメールを許可を得て載せさせていただきました。
******************
H27年8月末
こんばんは。お久しぶりです!本当に先生に出会えてなければ私はどん底にいました。
息子が治っていく姿を見ながら今も不思議に思っています。
あの頃の私には、今の息子が想像できませんでした。焦りと不安しかありませんでした。最近は私も怒らずに何回も言い聞かすようにしています。そしたら息子もここ最近素直に聞いてくれる事が増えました。

3歳になり、活発さは+されてきましたが
表現が難しいですが、とてもやりやすくなりました。絵本が大好きでお外遊びも好きです。
自分でブロックで車を作ったり、シール貼りをしたり、日中はパンツで過ごしています。ウンチだけはオムツ履く~と言いますが。
癇癪がだいぶ減りましたのが、スムーズに事が運べるようになりました。

変なこだわり?は、まだ少しあります。実家の犬には「舐めないでー」って怒ったり、買い物のカートは「ここで待ってるの!」と、言ったり。これはこうなんだ!って言う所は柔軟性がないな~と、私も常々その場に合った事を教えるようにしています。
*******************
27年8月18日のメール

息子の様子は… 元気によく寝てよく食べ
よく笑い、怒り、喜怒哀楽が更に出てきたように思います。母が、「もう少し落ち着きがあれば普通やねんけどな~。」とポロッと言っておりました。あと、人の話をよく聞いているので、すぐ話に入ってきます。これは特性ですよね?治るのですかね?…あとは自己中心的な所。最近、目立ちます。。教えてはいるのですが、あかん、嫌だ、を言うので仲良く遊べてないです。その他は性格の範囲内で収まる気がするのです。
**************
浅野・・・最近に始めたお子さんが数人いますが、早くから改善の兆しが見られてお母さんから報告をいただいています。メールにアドバイスしてご返事しています。その中に、3才半の子が総合療法をを始めました。3歳代なので、慎重に取り組んで行きたいと思っています。

赤ちゃんに、わかりやすい刺激とは

「赤ちゃんは、何を聞いているの?」呉 東進 著 北大路書房
赤ちゃんにわかりやすい刺激とは、刺激が多すぎたり、時間的にずれたりしていると、理解がむつかしいと、書かれています。
初期の赤ちゃんには、多すぎる刺激は、混乱を引き起こす、と書いています。

そうして、それは、赤ちゃんだけでなく、多動児にも以下のような事実があったと書いてありました。
・・・幼児グループで走り回っていて、活動に参加できない幼児がいましたが、いつもは、ピアノ伴奏で手遊びをしていましたが、ある日、ピアノ伴奏を止めて、歌だけで手遊びをしたところ、走りまわっていた子が席について、活動に参加しました。という事が・・・

著者が、あえてこの事を薄い本の中に入れたのは、多すぎる刺激について、気にしていらっしゃったからだと思います。機械音のことも頭にあったかもしれません・・・

赤ちゃんの視力は、生まれたとき、0・02 くらいと言われ、赤ちゃんは聴覚優位です。
大人は、視覚優位ですが、子供が視覚優位になるのは4才頃だろうと言われます。

赤ちゃんが見えるようになるには、目を動かす神経が育たなくては見えるようになりません。12本の目を動かす動眼神経が左右対象に動かないと斜視になります。瞳孔の調節、毛様体筋の調節、それは脳の脳幹の中脳で行われます。
生後に脳幹が髄鞘化されることによって、機能するようです。

その時期の多すぎる刺激に気をつけなければならないでしょう。(これは仮説ですが、刺激を減らして元気になっていった子供たちがいます)

超早期教育の害と、言葉の遅れ

「赤ちゃんの不思議」開一夫著 岩波新書  を読んでいます。
臨界期・早期教育 について書いています。

超早期教育の場合は、普通にしていれば、多分なかったはずの刺激(教育)を、あえて赤ちゃんに加えることを目的にとするものが多いことに注意してください。
もちろん、何が普通なのかは、時代によって変化するのですが、
長い進化の過程で、生存に必要とされる基本的認知機能の獲得のために、赤ちゃん時代に入力されるべき情報は、ある程度規定されてきたはずです。
非常に早期に余計な情報が与えられた場合、それが何をもたらすかについては、今後の赤ちゃん学において、重要なテーマとなります。

特殊な超早期教育に効果があるかどうかは、検証が難しく、たとえ良い効果があっても、(あるいは、悪い影響があっても)それが、直接の原因であるかどうかを同定することは難しいのです。長期的視点に立った研究の必要性を感じます。・・・

浅野・・・赤ちゃんで実験をすることは出来ません!
でも、自閉症の症状が機械音を除くということで改善しているという事実があるのだから、
自閉症の診断を受けたこどもたちの過去の育ちをアンケートを取る方法で、・・・・赤ちゃんに早期に、余計な情報が与えられた場合、それが何をもたらすか?について、調べられます!!!!!

今も、子供たちは生まれ、育っています。
お母さん方は一生懸命に育てています。
学者の方が広められないならば、母親のチカラで、お母さん方に伝えましょう。3才までは、できる限り静かな環境を赤ちゃんにプレゼントしましょう!

それが人の中で育っていくための、長い進化の過程で、生存に必要とされる基本的認知機能の獲得を実行できるでしょう。
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション能力を 獲得するでしょう。

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プロフィール

なかさっちー

Author:なかさっちー
浅野幸恵プロフィール
2-3才の言葉の遅い幼児のカウンセリング
3カ月で激変する綜合療法
著書
「問題行動と子どもの脳」 築地書館
「脳から治す心のトラブルと不登校 」築地書館
岐阜県にて「あい子ども相談」を開いている。
メール・電話・Faxでも受け付け
現在、カウンセリング記録
「脳を元気にすると、言葉の遅れも多動も改善!体験記録」
  が出来ました。公開中

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