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「おさなごころを 科学する・進化する乳幼児観」 を読んで

本の出版に続いて、体験記録の編集、毎日のカウンセリング、と続いて本を読むことがあまりありませんでした。
やっと最近になって、紹介していただいた本を読んでいます。

「おさなごころを 科学する」 森口佑介 著 という本を読みました。
この本には、下記のようなことが書いてありました!

シナプスの密度が出生直後に急激に増えます。つまり、広範なネットワークを作っているのです・・・一次視覚野という領域においては生後8カ月程度でピークを迎えることです。生後8か月時点でのシナプスの密度は、大人の1.5倍から2倍にのぼるのです。そして、2つ目の意外な結果は、その後シナプスの密度が、徐々に減っていくことです。…10才を超えるころに、大人と同じ水準になります。・・・このように多数あったシナプスのうち必要なものだけに刈り込まれていくことを「シナプスの刈り込み」と言います。簡単にいうと、使われるシナプスは残りますが、使われないシナプスは消えていきます。・・・生後の経験により、必要な脳内のネットワークは残され、不要なネットワークは刈り込まれ・・・。    204P

浅野 ・ 使われるシナプスは残り、使われないシナプスは消えていく、というシステムは、システム競合、と名付けられています。
このシステムが強く働く、乳幼児期に、大量の音が、赤ちゃんの脳に入っていったら、使われないシナプスが消える、というシステムが自閉症の症状?と考えることが出来ます。

だから、機械音を除くと、症状が改善し、定位発達の子の生長をおって成長していくのです。
ここまで解っているのに、カウンセリングをしてお母さんに聞くと、研究が療育に結びついていないのです。
もう少しです。研究は出尽くしています。研究を統合するだけです。

最近思うことがあります。学者の研究の中には、乳幼児にとって、機械音が良くないことは、分かっているのではないか?
と思うことが、度々あります。

しかしそれは、療育にはつながりません。どうしてでしょうか?????

最近思うのは、厚生労働省は、研究者に研究費を出して、研究を後押しし、結果を受け取っています。
でも、それが統合されないと思うのです。

学者の研究は、自閉症全体を見てはいないように思います。一つ一つの研究を統合しないと、自閉症全体が分からないような気がするのです。機械音は乳幼児には良くないのではないか! と書いている先生方の研究を統合して、療育に結び付けていくのは、厚生労働省の役目ではないのだろうか?と思うようになりましたが…研究はいっぱいされているのに・・・療育には結びつかないのです!

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プロフィール

なかさっちー

Author:なかさっちー
浅野幸恵プロフィール
2-3才の言葉の遅い幼児のカウンセリング
3カ月で激変する綜合療法
著書
「問題行動と子どもの脳」 築地書館
「脳から治す心のトラブルと不登校 」築地書館
岐阜県にて「あい子ども相談」を開いている。
メール・電話・Faxでも受け付け
現在、カウンセリング記録
「脳を元気にすると、言葉の遅れも多動も改善!体験記録」
  が出来ました。公開中

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